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【光る君へ】藤原姓のキャスト完全解説!もう誰が誰だか悩まない

光る君へ藤原姓キャスト

斬新な展開の大河ドラマ『光る君へ』。

ネットでは好意的な感想が多い一方、「ふじわらの〇〇」という人が多すぎて混乱するという声もよく聞かれます。ホントですよね。

そこでこの記事では、「この藤原さんはどんな人で何をしたか、キャストは誰か」を整理・解説してみました。特徴がわかりやすいように独断でキャッチフレーズもつけました。

これを読めばもう「誰がどの藤原さん?」と悩むことはありません。あなたが『光る君へ』の世界をもっと楽しむために、きっとお役に立つ記事です。

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『光る君へ』とはどんなドラマ?

『光る君へ』とはどんなドラマ?

2004年の大河ドラマ『光る君へ』は、平安時代を舞台に、主人公・紫式部/まひろ(吉高由里子)の一生を描くドラマです。大長編小説『源氏物語』を著した彼女の生き方、そして、のちに最高権力者となる藤原道長(柄本佑)との関係を軸に、当時の貴族社会の政治闘争、文化、風俗などがダイナミックに描かれます。

『光る君へ』の登場人物はなぜ藤原さんだらけなのか

『光る君へ』の登場人物はなぜ藤原さんだらけなのか

藤原道長、藤原兼家、藤原道隆、藤原道兼、藤原為時、藤原実資、等々。

『光る君へ』には、なぜこんなに「藤原〇〇」が登場するのでしょうか?大きくは、次の2つの理由が考えられます。

  • 当時は藤原一族の全盛期だったから
  • 主人公のソウルメイトが藤原道長という設定だから

それぞれについてもう少し説明しましょう。

当時は藤原一族の全盛期だったから

藤原氏は、最初に藤原の姓を名乗った藤原鎌足をルーツとして、飛鳥時代から奈良時代にかけて権力闘争に明け暮れました。しかし、平安中期になるともはや敵ナシの状態です。

したがって、朝廷に仕える貴族も藤原氏、中でも北家の出身者がほとんど。親族や親戚同士で助け合ったり争ったりしながら、天皇を補佐する摂政や関白として、藤原氏が実質的に政治を動かしていたのです。

そのため、登場人物の多くが「ふじわらの〇〇」になりました。祖先が一緒ですから、どの人も血統的にはつながった人たちばかりです。

※ただしこの時代は夫婦別姓なので、妻が藤原氏の出身でない場合は、結婚しても藤原〇子に変わることはありません。

主人公のソウルメイトが藤原道長という設定だから

このドラマでは、主人公・まひろと藤原道長は、恋愛感情を含んだ「ソウルメイト」という設定で、2人の縁は生涯にわたって続きます。当然、道長の私生活や政治的な功績なども描かれるわけですが、そこには必ず彼の親族や同じ貴族の同僚などもからんできます。これも、藤原〇〇というキャラクターが増えた要因といえます。

まひろのキャスト・吉高由里子さん、藤原道長のキャスト・柄本佑さんについては、こちらの記事をご覧ください↓

ではこれから、藤原道長以外の藤原姓のキャストを一人ひとり紹介していきましょう。

まひろの親族の藤原さんたち

まひろの親族の藤原さんたち

まひろパパ・藤原為時……岸谷五朗

まひろの父、藤原為時(ふじわらのためとき)は頭脳明晰ですが、学者の道を選んだためになかなか官位につけず、苦労します。妻を殺した犯人が藤原道兼だとわかっても、しがらみのために口をつぐみ、まひろとの関係もギクシャクします。自分に、東宮時代の花山天皇への漢文指南という職を紹介してくれた藤原兼家への忖度でした。しかし、やがて彼自身にも、まひろとの親子関係にも変化が訪れます。

岸谷五朗(きしたにごろう)
1964年生まれ、東京都出身。演劇ユニット「地球ゴージャス」主宰。NHKでは朝ドラ『てるてる家族』、大河ドラマ『琉球の風』『青天を衝け』などに出演。

のんきな弟・藤原惟規……高杉真宙

まひろの弟、藤原惟規(ふじわらののぶのり)は、優秀な姉と違って勉強ぎらいで、明るくのんきな性格です。でも決して能力がない人ではないのです。

高杉真宙(たかすぎまひろ)
1996年生まれ、静岡県出身。NHKで朝ドラ『舞いあがれ!』、大河ドラマ『平清盛』などに出演。

Keiko

高杉真宙さんは、自分の本名が「まひろ」なので、「現場で『まひろさん』と聞こえるたびに首が動いてしまうのが目下の悩み」と語っています。

まひろの年の差夫・藤原宣孝……佐々木蔵之介

まひろの父の同僚でのちに夫となる藤原宣孝(ふじわらののぶたか)。明るい性格で、為時一家の幸せを願う親切な人ですが、時にオトナの男のすごみも見せます。

佐々木蔵之介(ささきくらのすけ)
1968年生まれ、京都府出身。NHKでは朝ドラ『ひよっこ』、大河ドラマ『麒麟がくる』などに出演。

Keiko

佐々木蔵之介さんは、宣孝の遊び心を表現した「もみあげを大胆に出した髪型」に注目してほしいそうです。

道長の親族の藤原さん(父、兄たち)

道長の親族の藤原さん(父、兄たち)

藤原道長(柄本佑)の親族について解説します。道長については、こちらの記事をごらんください。

道長パパ・藤原兼家……段田安則

道長の父、藤原兼家ふじわらのかねいえ)は野心家。ひたすら一家の繁栄を目指し、時には陰謀もめぐらします。次男の道兼に汚れ役を押しつけたりする毒親な面も。

段田安則(だんだやすのり)
1957年生まれ、京都府出身。NHKでは朝ドラ『カムカム・エヴリバディ』、大河ドラマ『秀吉』『真田丸』など4作に出演。

Keiko

段田さんは、『半沢直樹』でも裏がありそうな常務を魅力的に演じていましたが、今回も強い野心家の顔だけでなく、人間味ある一面も見られそうですよ。

おっとり兄・藤原道隆……井浦新

道長の長兄、藤原道隆ふじわらのみちたか)は、才色兼備で育ちのよさがにじみ出た人。状況が変化するにつれて出番も増え、ただの優しいお兄さんではなくなりそうです。

井浦新(いうら あらた)
1974年生まれ、東京都出身。NHKでは朝ドラ『なつぞら』、大河ドラマ『平清盛』、『チェイス~国税調査官』など。

Keiko

ドラマ『アンナチュラル』や『最愛』で演じた陰影ある人物でもファンを魅了した井浦さん。まひろ役の吉高さんとは2008年の映画『蛇にピアス』で共演して以来の仲良しです。

こじらせ兄・藤原道兼……玉置玲央

道長の次兄、藤原道兼ふじわらのみちかね)は、コンプレックスや寂しさなど鬱屈した思いがバイオレンスな行動につながり、それが自分の首を絞めることになります。父に認められたいがゆえに、さらに手を汚していく道兼の行く末が気になります。

玉置玲央(たまおき れお)
1985年生まれ、東京都出身。劇団「柿食う客」に所属。NHKでは朝ドラ『おかえりモネ』、大河ドラマ『真田丸』『麒麟がくる』、ドラマ10『大奥Season2』などに出演。

Keiko

玉置さんは、映画『教誨師』(きょうかいし)での自己中な死刑囚役も、『大奥Season2』でのイイ人・黒木役も評判になりました。今回も卓越した演技力で視聴者の心を揺さぶっています!

道長の親族の藤原さん(異母兄弟、甥たち)

道長の親族の藤原さん(異母兄弟、甥たち)

ヘキサゴン異母兄・藤原道綱……上地雄輔

藤原道綱(ふじわらのみちつな)は、道兼(段田安則)と藤原寧子(財前直見)との間に生まれた息子で、道長にとっては異母兄です。才女の母とは違って凡庸で、自分を「うつけ」と思っていますが、人柄がよくガツガツしていないという美点があります。

上地雄輔(かみじゆうすけ)
1979年生まれ、神奈川県出身。NHKでは朝ドラ『べっぴんさん』、大河ドラマ『天地人』などに出演。

Keiko

上地さんの今回の役柄が、あの番組(ヘキサゴン)とリンクしている気がして、キャッチに使わせていただきましたm(__)m

道長の甥っ子(自信家)・藤原伊周……三浦翔平

藤原伊周(ふじわらのこれちか)は、長兄・道隆の長男(道長の甥)です。父に似てイケメンで文武両道、なんでもできる人だけに相当な自信家です。やがて、叔父の道長を政権争いのライバルとみなすようになります。

三浦翔平(みうら しょうへい)
1988年生まれ、東京都出身。ドラマ『好きな人がいること』『ハコヅメ』、映画『天外者』などに出演。大河ドラマは初出演。

Keiko

ジュノン・スーパーボーイコンテスト出身の三浦翔平さんは、この役にピッタリですね。吉高由里子さんとはドラマ『正義のセ』で共演しました。

道長の甥っ子(硬派)・藤原隆家……竜星涼

藤原隆家(ふじわらのたかいえ)は、伊周と同じく道隆の息子(次男)です。兄の伊周とは違うタイプで、気骨ある青年です。のちにある事件を起こしますが、しっかり乗り越えていきます。

竜星涼(りゅうせい りょう)
1993年生まれ、東京都出身。NHKのドラマは朝ドラ『ひよっこ』『ちむどんどん』、『昭和元禄落語心中』など。大河ドラマは初出演。

Keiko

永山絢斗氏のピンチヒッターとして隆家のキャストに決まった竜星涼さん。日曜劇場『VIVANT』でもイイ仕事してました!

道長と長くつきあう藤原さんたち

道長と長くつきあう藤原さんたち

色黒教養人・藤原実資……秋山竜次

藤原実資(ふじわらのさねすけ)は道長の先輩であり、藤原小野宮流の当主で教養豊か。道長にとってけむたい存在です。登場時は円融天皇の側近として信頼され、四方に目を配っています。鋭い観察力で、当時の貴族社会のあれこれを『小右記』という日記に書き残します。

秋山竜次(あきやま りゅうじ)
1978年生まれ、福岡県出身。お笑いトリオ「ロバート」メンバー。さまざまな人物に扮するコメディ作品「クリエイターズ・ファイル」で知られる。大河ドラマは初出演。

Keiko

もちろん、藤原実資が色黒だったという記録は一切ありません。秋山さん自身も「こんな奴、平安時代にいないだろう」と心配だったとか。でも、プライドが高い反面、宮中の女房にディスられてシュンとしたり、愚痴を言いすぎて妻の桐子に叱られてしまう人間味が視聴者にウケてます。

勤勉エリート・藤原公任……町田啓太

藤原公任役(ふじわらのきんとう)は、関白藤原頼忠(橋爪淳)を父に持つお坊ちゃまで、デキる男です。思ったことをはっきり言うキャラでもあります。道長たちとは幼なじみですが、のちにライバル関係に。一条帝の時代の重臣、四納言(しなごん)のひとりになります。

町田啓太(まちだ けいた)
1990年生まれ、群馬県出身。NHKでは朝ドラ『花子とアン』、大河ドラマ『西郷どん』『青天を衝け』などに出演。

Keiko

平安の装束が似合ってステキ!とSNSでも評判の町田啓太さん。紫式部日記には、藤原公任が源氏物語の愛読者だったことがうかがえる記述もあります。今後まひろと距離が縮まりそうです。

色白世渡り上手・藤原斉信……金田哲

藤原斉信(ふじわらのただのぶ)は、内親王の母を持つ高貴な家柄。妹の忯子(よしこ)は花山天皇の女御になります。彼も道長の幼なじみですが、道長の兄・道隆と道長を天秤にかけて有利な方につくという、調子のいいところも。一条帝の時代の四納言のひとり。

金田哲(かなだ さとし)
1986年生まれ、愛知県出身。お笑いコンビ「はんにゃ」メンバー。俳優活動も。NHKでは『アシガール』『正直不動産』に出演。大河ドラマは初出演。

Keiko

道長、公任、行成、斎信でF4藤原4)」と名づけたのは金田さんだそう。斉信は情熱的な面もあるようで、清少納言(ファーストサマー・ウイカ)との交流にも注目です。

弟キャラ&達筆・藤原行成……渡辺大知

藤原行成(ふじわらのゆきなり)は、公任や斉信と同じく道長の幼なじみですが、年下ということもあり、弟分のような存在。真面目で勤勉で、道長を慕っています。一条帝の時代の四納言のひとり。能筆家としても知られています。

渡辺大知(わたなべ だいち)
1990年生まれ、兵庫県出身。NHKでは朝ドラ『まれ』『ちむどんどん』、大河ドラマ『青天を衝け』などに出演。

※四納言のうちひとりだけ藤原姓ではない人がいます。源俊賢(みなもとのとしかた)です。

その他の藤原さんたち

公任パパ・藤原頼忠……橋爪淳

藤原頼忠(ふじわらのよりただ)は、藤原公任の父。関白兼左大臣。娘の遵子(のぶこ)を円融天皇に入内させており、道長の父・兼家とはライバル関係にありますが、遵子は皇子に恵まれなかったため、頼忠は兼家との権力争いに敗れます。

橋爪淳(はしづめ じゅん)
1960年生まれ、東京都出身。NHKでは大河ドラマ『信長 KING OF ZIPANG』『徳川慶喜』、『小吉の女房』などに出演。

Keiko

「声がちっさい左大臣」と覚えておくといいかも。

花山天皇の叔父・藤原義懐……高橋光臣

藤原義懐(ふじわらのよしちか)は、道長の従兄。花山天皇の外叔父として一時権勢をふるいますが、花山天皇の出家事件のために失脚する不運な人です。

高橋光臣(たかはし みつおみ)
1982年生まれ、大阪府出身。NHKでは朝ドラ『梅ちゃん先生』、大河ドラマ『龍馬伝』『西郷どん』などに出演。

道長のいとこ・藤原顕光……宮川一朗太

藤原顕光(ふじわらのあきみつ)は、道長の父である兼家の兄・藤原頼道(ふじわらのよりみち)の長男です。父の没後は不遇の時を過ごしますが、一条帝の時代には娘の元子を入内させ、再起を図ります。

宮川一朗太みやかわ いちろうた
1966年生まれ、東京都出身。NHKでは『正直不動産』『赤ひげ4』など。大河ドラマは初出演。

女性の藤原さんたち

女性の藤原さんたち

『光る君へ』には女性の藤原さんもたくさん出てきます。詮子(あきこ)、穆子(むつこ)、忯子(よしこ)……。漢字が難しいし、みんな「子」がついて覚えにくいですね。

区別をつけるには、キャストのお顔とセットで頭に入れるのがおすすめです。

また、前にも書きましたが、当時は夫婦別姓だった点にも注意しましょう。たとえば道長の妻になる源倫子(黒木華)の場合、結婚しても源という姓は変わりません。そのため、倫子は「女性の藤原さんたち」のリストに入らないのです。

道長大好き姉・詮子……吉田羊

藤原詮子(ふじわらのあきこ)は道長の姉。円融天皇に入内し、懐仁(やすひと)親王、のちの一条天皇の母になります。父の兼家とも円融天皇とも心が通い合わず、孤独を抱えています。弟の道長を可愛がり、権力を得たのちは彼の出世にも力を貸すことに。

吉田羊(よしだ よう)
福岡県出身。NHKでは朝ドラ『瞳』『順と愛』、大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』『平清盛』『真田丸』などに出演。

道兼パパの妾で蜻蛉日記の作者・藤原寧子……財前直見

藤原寧子(ふじわらのやすこ)は藤原兼家の妾(しょう)で、藤原道綱の母。才気あふれる女性で、兼家とのことをつづった『蜻蛉日記』(かげろうにっき)の作者として有名。息子の道綱を溺愛し、なんとか彼を出世させたいと願います。

財前直見(ざいぜん なおみ)
1966年生まれ、大分県出身。NHKでは朝ドラ『カーネーション』、大河ドラマ『炎立つ』『義経』『おんな城主 直虎』などに出演。

Keiko

まひろは蜻蛉日記の愛読者で、寧子とも交流を持ちます。彼女からの教えは、文学面でも女性としてのあり方においても、まひろに影響を与えそうです。

倫子ママ・藤原穆子……石野真子

藤原穆子(ふじわらのむつこ)は、左大臣・源雅信(益岡徹)の妻源倫子(みなもとのともこ)(黒木華)の母。源雅信は、道長の父・兼家を「あのガツガツした風が何よりイヤなのだ」と嫌っていますが、穆子は道長が秘めた才能を見抜き、彼が倫子と結ばれるのを後押しします。

石野真子(いしの まこ)
1961年生まれ、兵庫県出身。NHKでは朝ドラ『天花』、大河ドラマ『いのち』『春日局』『軍師官兵衛』、『やさしい花』『定年女子』などに出演。

頼忠の娘、公任の姉・藤原遵子……中村静香

藤原遵子(ふじわらののぶこ)は、関白・藤原頼忠の娘で公任の姉。円融天皇に入内して寵愛を受け、円融天皇の意向で、女性の最高位である中宮となります。

中村静香(なかむら しずか)
1988年生まれ、京都府出身。NHKでは『Q.E.D.証明終了』『ビターシュガー』『嘆きの美女』などに出演。大河ドラマは初出演。

花山天皇溺愛妻、斉信の妹・藤原忯子……井上咲楽

藤原忯子(ふじわらのよしこ)役:井上咲楽……藤原兼家の弟である藤原為光(ためみつ)の娘で、藤原斉信(金田哲)の妹。あの花山天皇(本郷奏多)に入内して溺愛され、弘徽殿(こきでん)の女御とも呼ばれます。しかし、花山天皇の子をみごもったまま、若くして命を落としてしまいます。その裏には、藤原兼家の命を受けた安倍晴明の呪詛が?

井上咲楽(いのうえ さくら)
1999年生まれ、栃木県出身。バラエティー番組を中心に幅広く活躍。NHKでは『サイエンスZERO』『ランスマ倶楽部』などに出演。大河ドラマは初出演。

Keiko

井上咲楽さんはホリプロタレントスカウトキャラバンの出身です。太眉をやめてからずいぶん印象が変わりましたね。出番が終わってから忯子が井上さんだと気づいた人もいるようです^^;

藤原道隆の娘・定子……高畑充希

藤原定子(ふじわらのさだこ)役:高畑充希……道長の兄・道隆の娘(道長の姪)で、一条天皇の中宮となります。定子に仕える女房に、『枕草子』で知られる清少納言(ファーストサマーウイカ)がいます。

高畑充希たかはた みつき
1991年生まれ、大阪府出身。NHKでは、朝ドラ『ごちそうさん』『とと姉ちゃん』、大河ドラマ『軍師官兵衛』などに出演。

道長と倫子の娘・藤原彰子……見上愛

藤原彰子(ふじわらのあきこ)は道長と源倫子(黒木華)の娘。成長後は父の道長に従い、一条天皇に入内。中宮として、先に入内した定子と並び立つという複雑な立場に。主人公のまひろは、彰子に仕えながら源氏物語を執筆し、紫式部と呼ばれるようになります。

見上愛みかみ あい
2000年生まれ、東京都出身。ドラマ出演は『liar』『往生際の意味を知れ!』など。大河ドラマは初出演。

まとめ

『光る君へ』藤原姓キャストについての完全ガイドをお届けしました。

それぞれの藤原キャラクターを魅力的に演じる俳優たちとその役柄を、キャッチフレーズを交えながらわかりやすく紹介しました。

これでもう「誰が誰だか……」と混乱することはなくなるはず。 この記事で、あなたが『光る君へ』の登場人物により親しみを感じ、ドラマへの理解が深まれば幸いです。

必要に応じて加筆しますので、楽しい大河ドラマ観賞のお供に、時々チェックしてみてくださいね!

(参考文献:『NHK大河ドラマ・ガイド 光る君へ 前編』(NHK出版)

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この記事を書いた人

Keikoのアバター Keiko 編集者・ライター

雑誌記者歴10年以上、書籍制作で発行部数150万部超の編集者・ライターです。テレビドラマや映画、音楽、タレント、俳優、アーティスト等の気になる話題など、私のアンテナが反応した情報をお届けします。

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